現在、韓国GameHiにてオープンβテスト中のロボットTPS「METAL RAGE」のプレイムービー3本紹介します。
本作は、近未来を舞台にメカ同士の戦闘が繰り広げられる、TPSタイプのオンラインゲームです。日本でもゲームヤロウでのサービスが予定されています。その無骨な機体デザインと、多種多様な武装のカスタマイズ要素で、メカ好きにはたまらない期待作となっています。
「VANGUARD」と「DUAL」による近距離戦
「BLITZ」による狙撃
ムービー中でプレイしているのは、「ボスミッション」と呼ばれるモード、これは他のゲームでいうところの、いわゆる護衛ミッションにあたります。攻撃側と防御側に分かれ、攻撃側はクモのような巨大兵器が敵に破壊されないようゴールまで守りきること、防御側はその逆で、ゴールまでに巨大兵器を破壊することがゲームの目的となります。
本作では、現時点で8種類ある機体のそれぞれに、様々なカスタマイズを行うことが可能ですが、ムービー中では、まったくカスタマイズを行っていない初期状態のものを使用しています。1本目の序盤で使用している「VANGUARD」は、連射の速いマシンガンをメイン武器とした突撃タイプです。長いブーストゲージを備えており、高速な移動が行えるのも特徴といえます。
1本目のムービーの1分50秒から登場する「DUAL」は、回転ノコギリによる格闘戦を得意とする機体。相手に近づくことさえ出来れば、強力無比な攻撃力を発揮します。ブーストは短距離のショートダッシュに限られますが、格闘機体にふさわしい高い瞬発力を備えています。
2本目のムービーの4脚砲台の「BLITZ」は、いわゆるスナイパータイプの機体にあたります。強力な砲を搭載するものの、無傷の相手を倒すには最低2発の命中弾を得る必要があるようです。なおこの機体についてはブーストは使用できません。
もちろんこれらは初期装備の特徴で、カスタマイズすることで性能は変わってくると思われます。カスタマイズについては3本目のムービーで確認できますが、変更可能な武装はメインウェポンとライト/レフトのサブウェポン、そしてブースターの計4箇所。例えばブースターはVANGUARDにDUALのものを搭載するといったことも可能になります。残念ながら現時点のプレイではカスタマイズの結果までは試していないので、これら機体性能はあくまで参考程度にして下さい。
さて実際にプレイしてみた方の感想を参考にしてください。
・全体的なグラフィックスセンスの良さに驚かされる
・欧米系の最新タイトルに比べるとさすがに若干見劣りはするものの、近未来の戦場の雰囲気が、Unreal Engine 3を使った迫力のある描画とエフェクトで、画面から伝わってくる
・日本のユーザーの期待にも十分に応えるタイトルといえるだろう
プレイフィールに関しては、とにかく敵が固いのが印象的です。メカ相手だけに当然といえば当然かもしれないが、人間対人間のFPSのように、火力とAimに任せて連続キル、というわけにはいかないです。ゲーム内の表示を見る限り、ヘッドショット判定があるようなのですが、相手の機体形状も様々なだけに、どの部分を狙って撃てば良いのか、いまいちよく分からないのが難点です。
Aimについては基本的に甘めに設定されているようで、マシンガン系の武器でもリコイルコントロールの必要はあまり感じられませんでした。遠距離であってもおおまかに照準に入っていればヒットするのが確認できます。
なおムービーには映っていないが、敵の攻撃によって部位が破壊され、一部の武装が使用不可能になってしまう状況も、プレイ中には発生しました。部位破壊の詳しい発生条件までは分からなかったのですが、恐らく側面からの攻撃を受けた場合などが該当するのではないでしょうか。
以上の特徴から考えるに、本作はプレイヤーの個々の能力よりは、使用している武器や機体の特性に合わせた立ち回りと、味方チームとの連携(工作機や偵察機といった機体ごとの役割分担)を重視するタイプのように思われます。なにぶん短いプレイ時間での印象なので、やり込むとまた変わってくるのかもしれませんが、ムービーを眺めつつ今からあれこれ立ち回りを想像してみるのもいいかもしれませんね。
その他、モデリングやカラーリングの関係から、敵と味方の区別がつきにくいことや、TPS視点であるがゆえに発生する、射線が通っているかどうかの判別の難など、細かな部分で不満を感じる部分もあるが、これは今後の調整に期待したいところです。
なお、日本でのサービスも7月に予定されています。メカものファンの人は、楽しみに本作の続報を待っていてくださいね。